災害時に持っていたいアロマ


大阪府北部で震度6弱の地震がありました。


しばらく余震の不安やライフラインがマヒし、避難所などで過ごされる方もいらっしゃると思います。


地震発生時、娘が仕事で大阪にいるのを知っていたため、とても心配をしました。

幸いすぐに大丈夫だと返信をくれましたが、震源地にいると聞きとても不安でした。


東日本大震災時に一緒に働いていた方で、阪神淡路大震災にあわれた方がおられ、揺れと同時に泣き出されていたのを見て、想像を越える恐怖を経験されていたのだと思いました。


災害にあわれた方に心よりお見舞い申しあげます。


災害時に持っていると役に立つアロマとして、ラベンダー、ティートゥリー、ペパーミントなどがあります。


お水が使えなくても、ラベンダー、ティートゥリーは原液で塗布できます。


ラベンダーは火傷や傷口に。

夏なら虫よけにも良いです。

避難所での緊張した気持ちを鎮静したり、眠れないときには香りを嗅いでも。


ティートゥリーは手を洗えない場で1滴手の平で擦れば感染予防にもなります。

(敏感肌の方は少し刺激が強いかも)


ペパーミントは水がある場合、水に滴してうがいができます。

避難所では歯磨きもできないと思うので。

吐き気の予防にもなります。


不安を消し元気にしてくれる柑橘系のアロマも持っていたいところですが。。


1本選ぶのならば、私は鞄にいつもラベンダーのアロマを入れて、外出するようにしたいと思います。

(ついつい忘れがちになってしまいますが(..))