わすれな草

                  「勿忘草」     小さな花


            

                  「私を忘れないで」


なんて主張しているようにはみえない、とても小さな花ですが、その名の由来は「ドナウ川の伝説」からきているそうです。



「街にうもれそうな  小さなわすれな草」


尾崎豊さんの10代最後のアルバムに収録された「Forget-me-not」


この曲の歌詩がなかなかできず、予定通りに発売するにはもうリミットだという夜も過ぎた朝方、出来上がったばかりの歌詩を、スーツにネクタイ姿で10代最後に録音した歌だそうです。



約34年前の曲ですが、当時はもちろん、いま聴いても心に深く染み入る    魂の名曲。



今年は勿忘草が一面咲いている場所へ

出向いてみたいと思っています。